院長ブログ

2013年2月19日 火曜日

先週末の学会ー東京支部学術大会

先週末、年1回行われる、大きめの学会がありました。
学会のテーマは ずばり 「皮膚科診療のレベルアップを目指して」
色々なジャンルの専門の先生方が、さまざまな方向から
お話をされていました。


悪性黒色腫(メラノーマ)はどのように広がっていくのかというメカニズムの研究

感染を契機に起きた血管炎(出血斑など)は見た目よりも重症度が高いことがあるというのを症例報告形式で警告したもの

かぶれの原因につき、実際の診療での所見、検査データを示して講演されているもの

が印象的でした。

アトピーの治療に使われるタクロリスムス軟膏については、
導入時期の最適なころあいや、そのピリピリ感には・・・と耳寄りな情報も沢山頂きました。


皮膚科診療は、視診(眼で見ること)が大きなウエイトを占めますが、
原因をつきとめたり、病気の勢いを知ったり、治療法を選んだりするのに、
先人の知恵や新しい技術がともに必要です。

できるかぎりそれらを駆使して、よりよい皮膚科医療を、微力ながら提供したい、と改めて思ったのでした。



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投稿者 やじま皮膚科 院長